インフルエンサーとは、拡散、影響を与えるという意味がある。
マーケティング用語で使うのは、インフルエンサーマーケティングといって、SNSなどのフォロワーご多い人にご協力いただき、商品の情報だったりを拡散していただくことを指すことが多い。
ただし、フォロワー数はそのまま影響力(戦闘力)としての換算は難しく、商品・サービスとのマッチングは必要である。
昔はステマとして利用されていたが、最近では堂々と広告ですといってインスタ等に上げる方が効果は大きい。
また、そのマッチングを間違えると、悪い方に影響力が働き、よけいにまずいことになる可能性もある。
インフルエンサーと似ている言葉として、インフルエンザがあるが、インフルエンザもその感染力から、かなりの影響力がある病気というのはご存じの通り。
インフルエンス(拡散)が語源として、インフルエンザ(病名)も、インフルエンサー(拡散する人)の仲間である。
どちらにしても、影響を受けるか受けないかは、自身の予防対策によると思うので、情報を見極める力を身に付けなければいけない。