インフルエンサーマーケティングの成功には商品力とクリエイティブが大切|事例で分かるクリエイティブな商品の意味

マーケティング

インフルエンサーマーケティングの失敗や成功例、他社の事例などを見てみると、 インフルエンサーマーケティングは基本的な商品力とクリエイティブないと成功しないということに今になってようやく気づきました。 そんなインフルエンサーマーケティングに必要な商品力とクリエイティブについて解説します。

インフルエンサーマーケティングはただの広告手法です

いや、当たり前の話なんですが、それに気づくまでに時間がかかりました。

というのも、インフルエンサーマーケティングはあくまで広告手法の一つなんです。

広告手法の一つであるにも関わらず、インフルエンサーマーケティングという言葉が一人歩きしたために、 インフルエンサーマーケティングを行うと、なんだか商品が売れたりすると勘違いしている人が多い気がします。

これに気づくまでには、相当なお金を浪費しました!すいません!

というのはさておき、未だにインフルエンサーマーケティングがスゴイと思っちゃっている人がいたら、 いますぐ認識を改めることをオススメします。

インフルエンサーマーケティングはただの広告手法であり、インスタグラムはただの広告媒体です。

どんな広告手法・広告媒体であれ、成功する保証なんてありません。

なんだか、インフルエンサーという人と人との繋がりのイメージが先行しちゃって、 口コミみたいなイメージがありますが、繋がりはもっと希薄であり、 どちらかというとマスメディアに近いものではと感じるようになりました。

それでも、成功しているブランド・商品はたくさんありますよね?

たまたま成功したのでは? と思うかもしれませんが、それらを紐解いていくと、一つの共通点がでてきます。

それは、商品力がしっかりしており、遊ぶことができるということです。

基本的な商品力がしっかりしているとはどういうこと?

商品力と我々はよく言いますが、実際どういうことが商品力なのでしょうか。

私の考える商品力とは、次のことを指していると考えます。

  • コンセプトがしっかりしている
  • 他社との違いがすぐわかる
  • 記憶に残りやすい
  • 品質がしっかりしている

当たり前のことかもしれませんが、改めてみると、インフルエンサーマーケティングに失敗した商品は、 これらのどれかが抜けていたんです。

例えば「コンセプト」があいまいな商品なんて、実際にインフルエンサーに渡したとしても、 どう料理していいのか分からず、インフルエンサーのクリエイティブが掻き立てられません。

その結果、商品を持って写真を撮るレベルのことしかできず、その商品のアピールができないのです。

他社との違いが分からない場合でも同様。

他のシャンプーとの違いが出せないから、お風呂場で写真を撮るぐらいのことしか出来ないのです。

インフルエンサーとのマッチングが良くなかったよねとか、企業側も言い訳をしていますが、 ふたを開けてみたら、商品力そのものがイマイチなんてことざらにあると思います。

もちろん、マッチングが良くなかったパターンもあるでしょうが、 まずは商品力を疑うことが先決な気がしています。

インフルエンサーマーケティングでは、最低限、この商品力をもった商品をインフルエンスするようにしましょう。

商品力がしっかりしていないから、他の販促でもイマイチなのです。

そんなもの、インフルエンサーマーケティングしたからといって、イマイチなものはイマイチなのです。

これは過去の自分に言いたい言葉です。本当にお恥ずかしい限りです。。。

それでは、もう一つ、成功する条件とされる「遊び」とはなんでしょうか。

遊べる商品と遊べない商品の違いとはクリエイティブかどうかで決まる

この、遊ぶ・遊ばないというのはどういう意味でしょうか。

これは、商品を使って何かしらのクリエイティブが出来るかどうかということです。

普通にインフルエンサーが商品を持って写真を撮ってるものなんて、クリエイティブのかけらもありません。

そんな写真には、誰も「いいね」なんてしてくれません。

フォロワーが3万人近くいる人にインフルエンサーになってもらった時の話ですが、 実際に商品を持っただけの写真に対しては、ほぼ”いいね”は付きませんでした。

他の写真には数千の”いいね”が付くのにです。

結局、商品自体に何かしらのクリエイティブができる要素が必要なのです。

インフルエンサーにクリエイティブを求めることもできますが、 商品自体がクリエイティブだと、さらに上のクリエイティブを作ってくれるため、やはり商品がクリエイティブな方が良いのです。

有名な例題でいうと、米セブンイレブンのヒゲがついたストローのドリンクではないでしょうか。

ヒゲストロー ヒゲストロー

こんな投稿インスタが流行りました。

杜野まこさんのヒゲストロー 杜野まこさんのヒゲストロー

久住小春さんヒゲストロー 久住小春さんヒゲストロー

ストロー一本で爆売れです。

まさに商品自体にクリエイティビティを持たせることに成功した例と言えます。

このように「遊べる」商品であればあるほど、インスタで成功する確率があがります。

つまり、インフルエンサーマーケティングにおいても、同じことが言えるのです。

遊びが無い商品はどうすればいいの?

先ほどの例題にあげたヒゲストローは、少し極端な例とはなりますが、いわゆるまじめ系の商品でもクリエイティブは表現できます。

例えば、こんな写真はどうでしょうか。

Pintarestより犬の目がね画像 Pintarestより犬の目がね画像

GATAG|フリー画像・写真素材集 4.0より犬めがね GATAG|フリー画像・写真素材集 4.0より犬めがね

クリエイティブでしょう?

かなりの数のいいねが集められると思います。

もし私が眼鏡メーカーであれば、間違いなくやっていると思います。

基本的な商品力のある商品であれば、動物ネタはクリエイティブとして鉄板です。

何か困ったときは動物とご飯が鉄板ですよね。笑

つまり、商品自体が遊べなくても、周辺で遊んじゃえばいいってことですよね。

普段しない使い方、想定外の人の使用など、色々考えられると思います。

他社がやらないことをインスタでやることで、商品力をもつけることができるのです。

インフルエンサーマーケティングを行う際にも、可能であれば、クリエイティブの指定もしてあげるといいかもしれません。

商品と一緒に写ってるだけの写真なんて、誰も喜ばないのです。

商品でも使い方でも面白いことができれば追従者がでてくる

インスタグラムはブランディングは得意ですが、商品の販売力というと疑問が残ります。

というのは、直接LPなどにリンクができないため、そこで商品を買ってね!が出来ないからです。

詳しく別記事にて書かせていただいているため、そちらを読んでみてください。

インフルエンサーマーケティングをする前に見直しておきたい目標設定(KGI)とは
インフルエンサーマーケティングには成功する目標と失敗する目標があります。 この違いを把握せずに闇雲にインフルエンサーを活用してしまうと費用対効果は期待できません。 インフルエンサーマーケティングに向いている目標設定こそが成功への第一歩なので

しかし、商品力があって、商品自体がクリエイティブな場合、先ほどのヒゲストローの例でもそうですが、商品が売れるのです。

だって、あの写真を撮ろうと思うと、ヒゲストロー買うしかないんだもん。

インスタグラムは、直接的な購買には繋げることができませんが、間接的にであれば流行を作ることはできます。

インスタ映えだけを狙ったレストランがありますが、入場料3000円程度にも関わらず、大流行らしいです。

これは、インスタでそのような写真を撮りたいという追従者が大勢いるからです。

そこを、インフルエンサーマーケティングでも狙っていくと、成功に近づくのではないでしょうか。

追従者を大勢つくることこそが、インスタマーケティング、しいてはインフルエンサーマーケティングの成功への秘訣だと考えます。

そういう意味でも、インフルエンサーにもクリエイティブを要求できるのであれば、ばんばんしちゃいましょう。

でも、基本的な商品力がないと、まったく意味のないものにもなりますので注意です。

この商品とこのクリエイティブが面白い!という構図にもっていければ御の字です。

少し落ち着いた感のインフルエンサーマーケティングですが、活用法はまだまだあると思いますので、がんばっていきましょう!

その他、インフルエンサーマーケティングについての記事を掲載していますので、そちらも読んでみてくださいね!

インフルエンサーマーケティングに大失敗!失敗事例から学んだ5つの教訓
よくInstagramでニッコリ商品を持って写真を撮影するタレントさんとか居ますが、まさしくインフルエンサーマーケティングです。 フォロアーが多い人ほど料金的には高い傾向があり、その時の旬の人なども料金が高くなります。 こんなインフ...

以上、インフルエンサーマーケティングの成功は基本的な商品力とクリエイティブが大切でした!

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