以前、ページ分割して順位は変わるのかを検証しましたが、その時は見事順位が落ちました。 数日がたって順位が戻ってきたため、喜んでいる所に別の問題が発生しました。 それは、ページネーションによる意図しないページへのランディングです。
以前行ったページ分割の検証
以前、ページ分割によって順位が下がるのかという記事をお届けしました。 その際、5位から11位に転落という悲劇が起きたのはつい最近のことです。
そのキーワードは「DECAXとは」です。
かなりマイナーなマーケティング用語なのですが、詳しくは下記の通り記事をご確認ください。
https://damema.net/article/31/
また、ページ分割による順位下降の記事は、下記のURLをご確認いただけるとより理解が深まります。
https://damema.net/article/37/
先ほどもお伝えしましたが、分割して数日は順位が見事下がりました。 1ページ目から2ページ目と、超マイナーな言葉なのに、さらに読まれなくなります。
ちなみに、5位にある時は、毎日1~2回はアクセスのあった記事なのですが、11位になってからは一回もアクセスが来ません。 まさにゴミ記事と化していたわけですが、本日なんとなく「DECAXとは」で検索してみるとなんと、5位に復活していました。
ページ分割による順位下降からの復活
ページが11位になっていたのは、12/2のことですが、12/4に検索しなおしたところ、見事復活していました。
つまりは、一時期分割したために記事の内容が薄くなったが、プライマリインデックスに移行する際に、 ちゃんとタグを読んでくれ、1記事だと認識してくれたのでしょうか。
どちらにしろ、分割前5位→分割後11位→数日後5位ということなので、順位は戻りそうな予感です。
ただ、一つ、問題点が発覚したのです。
それはなぜか、Googleさんが2ページ目に誘導しやがるのです。
ページ分割の後のGoogleの処理
この、ページネーション後のインデックスについて、 いつものGoogleオフィスアワーで、ミュラー氏はこう答えています。
質問者: ページネーションしたページにnoindexタグを付けるのは良いやり方ですか? また、rel=”prev”とrel=”next”を記述したページにnoindexを付けるのはどうでしょうか?
ミューラー氏: 何をインデックスさせたくて、何をインデックスさせたくないのかによる。 ページネーションしたページが十分な価値をユーザーに提供しているのであれば、インデックスさせる意味があるだろう。 たいした価値をユーザーに提供していないのであれば、noindexはおそらく適切だと思う。
つまりは、ページネーションした後のページ、例えば、2ページ目、3ページ目がインデックスするに値すると思うのであれば、 ユーザーサイドでインデックスの許可をしてね。そうしたら、2ページ目、3ページ目は検索結果として出すよ!ということです。
逆に言うと、これは、次のような弊害が起こる可能性があります。
よくある記事で、1ページ目には歴史的背景だったり、それが必要なことを書いていたとします。 2ページ目に本質部分に触れた内容でページネーションしていた場合、 ユーザーが2ページ目に多くあるキーワードで検索してきた場合、2ページ目に誘導されてしまうのです。
例えば、こんな記事はどうでしょうか。
1ページ目、マーケティングの4Pの概念を記載していたとします。 そして、2ページ目に、4Pの具体的な使い方を記載します。
ユーザーが「マーケティング 4P 使い方」で検索して来た場合、2ページ目にそのまま誘導されてしまうのです。
これは、書き手側が意図していない動きです。 ユーザーも、4Pの概念の基礎知識が無く、4Pの使い方は~みたいな書き出しだと、すぐに閉じてしまいますよね?
書き手としては、1ページ目から読んで欲しいし、1ページ目から読んではじめて理解できるような構成にしていることが多いです。
つまりは、意図せずともGoogleはともかく、ユーザーからは見識の薄いサイトだと思われてしまいます。
ページ分割における意図しないインデックスへの対応
この意図しない誘導に対し、取れる対策としては、次の3パターンしかないかなと考えています。
ページ分割・ページネーションそのものをやめる
ページネーションをやめることで、元々の1ページに戻るわけですから、こちらの意図したとおりに読んでくれるようになります。 ただ、意図して2ページ目の演出のため、あえてページを分けている人がいたとしたら、これには問題があります。
つまり、ページネーションをやめることで、別のエクスペリエンスが犠牲になる可能性があると言うことです。
そして、当然のごとくPV数は減ります。
ページ単位でアナウンスを入れる
なんか間抜けな対応ですが、記事のヘッダーとか見出し部分に、お知らせを入れることで、 ユーザー側の対応として、1ページ目から読んでもらうというものです。
ある意味、こちらとしても2ページ目があること一瞬で分かるアナウンスなので、ありといえばありです。
「これは2ページ目です、2ページ目から検索で来た人は1ページ目から読むことをおすすめします」
ちょっと恥ずかしいですが、ユーザーにとっても、今いるページが分かるので親切といえば親切かもしれません。
2ページ目にnoindexを付ける
このnoindexタグですが、2ページ目以降に付けることで、問題はないのでしょうか。 元々は、検索結果に出さないといった内容のタグだったと思うので、2ページ目に誘導されることはなさそうです。
ただ、2ページ目が検索結果の5位に表示されているという状況において、2ページ目にnoindexを入れた場合、 検索結果から消えてしまうのでは意味がありません。
ちなみに、Googleは、例のオフィスアワーでは、こんなことも言っています。
ページネーションしている一連のページの集まりで、2ページ目以降を noindex にすることに問題はない。
こちらは、本当に問題が無いのか、システムが完成したらやってみたいと思います。
2ページ目以降、実験用の記事だけにnoindexを入れる処理とかを書かなくちゃいけないので、 この実験はもう少し後になりそうです。
ページ分割をしながらとりあえずは様子見
今できる対応としては、お知らせをいれることでユーザー側で1ページ目に移動してもらうことにします。 というのも、せっかく5位に戻ったので、この順位をキープできるか、しばらく様子を見てみようと思うからです。
先ほどのnoindexがページ単位で出来るようになり次第、DECAXの記事で試してみたいと思います。
今のところ、ページネーションは問題があるのかもしれません。 順位だったり、意図しない誘導だったりと。。。
ずばずばっと解決する方法があったら教えてください。よろしくお願いします。