ブログの記事が書けない!記事をたくさん楽しく書くコツはターゲットを明確にすること

SEO

長く続けるには特化型ブログ

はい、特化型ブログというのは、Googeに専門性があると判断されるから、SEO的に有利なんて聞きますが、 実はそこまで有利ということではありません。

Googleは記事単位で評価しますので、決して特化型にしたからと言って、SEOが優位になるわけではないんです。 もし、それが真実なら、当サイトの記事なんて、検索上位になんて食い込むことは難しいでしょう。

一応、1ページ目3位になっている記事とかありますので、私的にはページ単位で評価しているというのが正しいと思います。 では、この特化型ブログは何がいいのか。それは次の通り、3つの意味があります。

内部リンクに有利

当たり前の事ですが、関連記事がいっぱいかけます。

関連記事が多いということは、それだけ、ユーザーが別のページに飛んでくれる可能性が高まります。 単純にPVが増えるために特化型は優位であるということです。

同じ興味を持った人が集まりやすい

これも先ほどと似ておりますが、同じことに興味がある人が集まりやすいのは確かです。 同じ趣味の人が多く集まるということは、それだけ被リンクに対しても有利になります。

そしてターゲットが明確にしやすい

特化型は、ターゲットの把握が雑記に比べて分かりやすい事です。 広く浅く拾える雑記型と比べ、ユーザーを固定しやすいのです。

先ほどから、ターゲットを明確にしろと言っていますが、特化型は特に意識しなくても、ターゲット中心な記事になっていることが多いです。

特化型が難しならターゲットをより明確にする

特化型って、やっぱり専門性が必要です。

当サイトは広い意味で特化型になっていますが、ある程度の専門性はあると自負しております。 何かしら、そういった仕事をしている方でしたら、問題はないのでしょうが、そうじゃない方も多いと思います。

では、ノンジャンルでトレンドでと行きたい所ですが、ノンジャンルトレンドは更新がしんどいです。 何故なら、その記事って、1ヶ月後には誰も見ていない状態なんですよ?

がんばって書いた記事が、1ヶ月後にまったく読んでもらえないって辛いですよね。

逆にロングテール系は、記事を投稿してから、1ヶ月後ぐらいから読まれてきます。 その後は、ほぼ右肩上がりで読まれていくので、書いてよかったを実感できます。

あなたが、何かしら専門性が無く、特化が無理だと思った場合は、ロングテールキーワードでのターゲット特化型をお勧めします。

ターゲット特化型とは、テーマを特化にするわけではなく、その固有のターゲットに由来した情報に特化するという意味です。そのままですね。

例えば「男子大学生」に特化してもいいし、「関東30歳営業職平社員」みたいな職種で特化するのもいいと思います。

男子大学生の場合は「合コンがばれて彼女と別れた」みたいな記事は面白いかもしれません。 30歳営業の方は「満員電車で痴漢に間違われない方法」という記事はどうでしょうか。

ただ、この場合は、あなたが近い属性の方がイメージしやすいかもしれません。

どちらにしろ、あなたがすぐにイメージできるターゲットであればあるほど、簡単に書くことができます。つまり、続けられます。

そもそもターゲットとは何かがわからない

ターゲットとはあなたが想像するユーザーのことです。 マーケティング的にはペルソナの方が近いと思います。

このペルソナですが、サイコグラフィック、デモグラフィックなどを活用し、決めていくのがマーケティングの手法です。 仮想の個人を作ることで、その人が何が欲しいのか、何を考えているのかをイメージしやすくするための考え方です。

ちなみに、当サイトでもサイコグラフィックおよびペルソナについての記事を書いていますので、そちらの方がより理解がはかどると思います。

5分で解る!サイコグラフィックとは|デモグラフィックとの違いと活用法

ペルソナとは?お客さんは誰?ECサイトへの集客はペルソナで解決!

ターゲットを明確にすることが記事を簡単にかけるため秘訣

今まであまりターゲットの事を考えていなかった人も多いと思いますあ、これからはまずは誰に発信するメッセージなのかを考えるようにしてください。

そうすることで、記事のネタが増え、楽に記事を書くことができます。

ちなみに、この記事は「ブログで記事に困っている30代男性が、何かネタを探してWEBを彷徨っている場面」をイメージしながら書いていますが、 書き始めてから、今で1時間ちょっと。すでに4000文字を超えてきました。

このように、ターゲットをイメージすることこそが、記事を楽しく書きながら、長く続けるコツなのです。

以上、記事の更新を一緒にがんばっていきましょう!