ブログの記事が書けない!記事をたくさん楽しく書くコツはターゲットを明確にすること

SEO

ブログの記事、毎日困っていませんか? 私も始めたばかりの時は、ネタに困ってクソ記事を書いてしまったことがあります。 記事を楽しくたくさん書くことは、サイト運営を続けるために大切なことです。 そして楽しく記事を書くためのコツは、ターゲットを明確にすることなのです。

スポンサーリンク

テーマと一緒にターゲットを決めよう

これは、このページを見ているあなたなら、きっと同じ思いをしているはず。

ブログ記事を始めたばかりのユーザーは、もちろん私を含め、かなりの人がターゲットを決めていません。 たぶん、ブログを始めるに当たり、決めたことは”テーマ”じゃないでしょうか。

どこのサイトもまずはテーマを決めて特化型でいくのか、ノンジャンル雑記型でいくのか見たいな事を書いていますが、 最初からペルソナを決めろと書いているページは見たことありません。

例えば、ゴルフをテーマにブログを書くとしましょう。

ゴルフといっても、年齢層も様々ですし、もちろん、初心者、セミプロなど熟練度によっても違うでしょう。 女性が対象だったり、男性が対象だったり、高齢者だったり、もしかして、中学生なんてこともあるかもしれません。

漠然とゴルフがテーマと決めただけでは、実は書くこと難しくなります。

高齢者向けだったら 「スイングスピードが遅くなったら、ゼクシオよりマジェスティがおすすめ」 という記事を書くと思います。

それが、女性向けだったら 「やっぱりかわいいい!春のおすすめキャロウェイコーデ」 の方がユーザー目線だとは思いませんか?

これが、ユーザー目線になるということなのです。 Googleは、コンテンツはユーザー目線で、ユーザーに役立つ情報を書くことが、検索上位になることと伝えています。

なぜか、ユーザー目線という言葉があるのにも関わらず、そのユーザーが誰かわからないブログが多いんですよね。

ターゲットを決めたら自ずとネタが出てくる

このような、記事系のサイトは、記事が命です。 記事を毎日書くには、何が必要か。時間も必要ですし、我慢強さも必要だと思います。

でも、それよりなにより記事のネタが大切です。

トレンドブログを運営されている方は、それこそ毎日ニュースサイトを見たらネタに尽きないのですが、 私のように、ロングテール型でサイト運営されている方って、ネタに困りますよね。

よく、あなたの困ったことを解決してくれるコンテンツが良いなんて言われますけど、年がら年中困ってませんよね。

でも、意外としっかりとターゲットを決めると、ネタが湧いてくるんです。

ネタが湧いてくるということは、それだけ、記事を書くスピードが上がります。 同程度の質のコンテンツでも、ネタが有るとき無いときでは、圧倒的に書くスピードが違います。

前者は1時間もあれば4000文字程度かけますが、後者は3,4時間ぐらいかかってしまいます。 アイデアがあふれる状態にすることが、記事を書く上でかなりの武器になることは、感覚的にご理解いただけると思います。

この、ターゲットを明確にすることが、ネタに困らず続けられることに繋がるのです。

ターゲットによっては、テーマを変えることも必要

もし、あなたが書きたいテーマがあって、どうしてもターゲットが浮かばないときはどうするか。 私なら、そのテーマは捨てると思います。絶対続かない自身があるからです。 さっき、冒頭でゴルフの話をしましたが、私自身は年に何度かゴルフに行く程度です。

そして、ターゲットはこれからゴルフを始める女性としたとして、何個か記事は書けますが、それ以上は続く気がしません。 逆に、高齢者とゴルフの方が続きそうな気がします。

でも、高齢者ほどネットを使ってゴルフ情報を収集してないとしたら、誰もサイトに訪問してくれないことになります。 そんなテーマとターゲットじゃ続かないと思った場合は、そのサイトは放置して、新しいサイトを作りましょう。

続かないことを頑張っても、身が入らないからです。 身が入らないから、記事としても薄くなりがち。

そんな記事だれが得するんだというものばかりのサイトに、仮にお客さんが来たとしても、再度来てくれるかは分かりません。

心が凝った記事こそが、ユーザーの心を惹きつけるのです。

あまり時間をかけずに、さらさらっと書いた記事の方がヒットするのはこのためでしょう。

ターゲットを決めることでアンテナが張り巡らされる

アンテナ張りは重要です。 しかし、全ての対象にアンテナを張るのは相当しんどいことです。

しんどいから続かない。まさによくあることですよね。

日々、困っていることをネタにしようと考えてても、日々困っていることばっかりにアンテナを張っていたのでは、逆に楽しいことを忘れちゃいます。 これが、ターゲットを決めてアンテナを張るとどうでしょう。

ずいぶん楽になったと思いませんか?

あなたが、自然に行える階段を上るという行為一つとったって、高齢者がターゲットだと決めていたとしましょう。 かなりのネタが思い浮かびます。

例えば 「階段を1段飛ばしで歩く60歳になるためには」 という記事がかけちゃいます。

逆に若い女性だったらどうでしょう。

「階段の下は危ない!見られない歩き方」 みたいな記事、少し読んでみたいと思いますよね。

このように、同じアンテナを張るにしろ、指向性(ターゲット)を決めてアンテナを張る方が、出力(記事更新のエネルギー)は少なくて済むのです。

アンテナと指向性っていいキーワードですね。書いてて思いました。(余談)

それでは、もう少し長く続けるコツを考えていきましょう。