アーティストのGACKTが新しい仮想通貨としてSPINDLEを手がけているということを自身のブログで公開しました。 あのGACKTが何故?と思われるかもしれませんが、GACKTの仮想通貨に対する投資事業の想いはすごすぎたので解説します。
仮想通貨(SPINDLE)は世界を変える
GACKTはアーティストでありながら、様々な事業を手がけています。まさに天才。
事業を行うにあたっては、GAKCTの名前を使うと、それだけで色が付いてしまうことを嫌い、 本名をずっと隠して事業を行っていました。
そんなGACKTが本名と共にこの大型の仮想通貨事業を手がけていることをブログで公開しました。
今まで隠してきたのに、何故?と思われるかもしれませんが、そこにはGACKTなりの想いが込められています。
ブログを拝見してみると、このようなフレーズがあります。
➖今までどんなものも 社会に登場した時は【異端】だった➖ 仮想通貨というものをもはや受け入れるかどうかなどと議論をしているレベルではない。
このように、GAKCTは仮想通貨によって、世の中が変わると確信しています。
そして、仮想通貨はその性格上、かなり”公平”なものです。
そもそも、公平な通貨とはどのような意味なのでしょうか。
仮想通貨(SPINDLE)が公平な理由
【仮想通貨】と【ブロックチェーン】の出現により世界は大きく変わり始めた。 国境を超えて世界がものすごいスピードで変容している。
仮想通貨の肝はGAKCTが言うように”ブロックチェーン”の仕組みによるものです。
ブロックチェーンとは、分散型台帳技術とも言われ、つまり分散して個人の資産を記録するものです。
この技術によって、個人の資産は複数のコンピューターで管理することになります。
それこそ、何千台、何万台という台数で管理するのです。
この分散して記録する仕組みにより、何が変わるか。
それは、不正ができなくなることです。
複数のコンピュータでお互いがお互いのデータを補完し合っています。
どこかで不正があったりすると、すぐにチェック機能が働き、不正を検知することができるのです。
実際問題、数万台にも及ぶコンピューターの中を一気に不正するなんて不可能だとは思いませんか?
つまりは、資産を管理するという行為そのものを、ブロックチェーンによって行っています。
この仕組みにより、今までは銀行と一部の裕福層が管理していた”通貨”というものを、根本的に変えることができるのです。
それこそ、GACKTが言うように”国境を越えて”通貨や為替という概念すら変えてしまいます。
決して不正ができない仮想的な通貨が、それぞれの国で使えるのであれば、それこそ銀行は必要ありません。
このように、GAKCTは銀行が無くなっていくということを予測しています。
銀行が無くなったら誰が”お金”を管理するの?
ここから10年後、紙幣もなくなる世の中が必ず訪れる。 仮想通貨の可能性は、国境とか国や政治を超えた【貨幣の民主化】とも言える。 仮想通貨で出来ることは無限にある。 震災支援や飢餓地域への寄付や 支援の形そのものも変わる。 金融犯罪も減るだろう。
通貨をいわゆる管理者が管理するのではなく、みんながそれぞれ管理できるようになる。
「貨幣の民主化」・・・うまいこと言ったものです。
決して不正ができない”お金”を、みんなで管理することができ、しかも、その通貨は共通の価値があるのです。
円、ドル、ユーロ、国によって通貨は色々とあると思いますが、それがすべて共通化されるのです。
この共通化されるということは、支援の方法が広がるということです。
たとえば、震災がおきたとして、募金を集めのため街頭に立たなくても、スマホ一つで募金できてしまいます。
しかも、その募金がブラックボックス化することはありません。
すべての募金は公平に配分され、管理者に搾取されることなく、本当に困っている人に行き渡るのです。
これが、GACKTが言っている「金融犯罪も減る」ということに繋がります。
詐欺もできないし、通貨の透明性が高いので、搾取も無い。
通貨の民主化という意味はここにあります。
つまりは、ブラックボックスな銀行ではなく、みんなで透明性のある通貨を管理する未来になるということです。
何故GACKTは仮想通貨(SPINDLE)に目を付けたのか
2020年以降に訪れる経済の落ち込みは多くの人が予想しているが、 今の日本にはそれを跳ね返すだけの産業がもう何もない。 世界からドンドン乖離していく今の日本人の経済格差を縮めるには この仮想通貨というものを大いに活用して、 自分自身で生活レベルを上げるしかもう手段は残されていない。
日本は元々資源となるものがありません。
それを技術力でカバーすることで、経済が回っていました。
そんな技術力ですら、日本の規制のせいで世界から剥離していっています。
今後、10年、20年後は”円”すら崩壊しているかもしれません。
そんな中、自分を守るのは自分でしかないということを伝えたいのでしょう。
たしかに、私も同意見です。
”お金”に対する教育をあまりしてこなかった日本では、あまり投資という言葉になじみが無いのかもしれませんが、 今後、日本で起こるであろう未来に対して、自分を守る力をつけてもらうために、 一事業者として”本名”を公開し、伝えていくことが自分の使命だと感じたのです。
もしかして、これで失敗してしまったとしたら、自身のキャリアが終わってしまうかもしれないのにと思うと、 その覚悟は並大抵のものではないと思います。
GAKCTが仮想通貨(SPINDLE)を進める理由
CDが全盛期の頃、売れる曲作りよりもコアなファンを大事にする曲作りを目指していたGAKCT。
しかし、CDがいち早く無くなるものと感じたGACKTは、さらに未来を予見し、 この先、音楽ではお金を稼ぐことが難しくなるという考えにたどり着いたそうです。
ここ近年ブレークスルーしたAI技術の急速な発展により、仕事を失う人も多くいることでしょう。
そんな状況下で、その人たちの生活は誰が守るのでしょうか。
GAKCTは、仕事は誰かのためにやるもの。
そして、投資は自分の生活を豊かにするものと定義しています。
投資は決して悪いものではなく、生活を豊かにするもの。
そんな生活を豊かにするための投資は、現状、一部の裕福層だけが牛耳っている状態です。
それは、正しい投資の環境・知識が無いからだと伝えています。
株を買うのにも数十万、数百万。
これでは、一般人はなかなか投資できないのも当然ですよね。
そして、投資の知識はどこで身につけるかーー。実践でしか身に付かないのです。
先ほど言ったように、投資するだけで莫大なお金がかかるとなると、知識すら身につけることができないのです。
そんな中で登場したのが”仮想通貨”です。
仮想通貨とは、さんざんお伝えしているように”透明性”が高く、決して不正ができません。
しかも、小額からはじめられる投資なのです。
まさに、仮想通貨市場は投資の勉強のためにはうってつけの環境なのです。
GACKTが仮想通貨を進める理由はそこにあります。
今後、日本がどうなるかわからない。
自分を守るのは自分でしかない。
投資は自分を守るため、生活を豊かにするために最適なもの。
だけど、今は一部のお金持ちに偏った運営がされている。
そんな中、誰でも小額でしかも公平に投資ができる仮想通貨市場ができた。
GAKCTは、自分で自分を守れるような知識=投資を身につけるには、これしかないと確信したのだと思います。
やっぱGACKT天才だわ。
最後の締めくくりに、こう伝えています。
仮想通貨を通して、より多くの人が投資を体験するべきだと思う。
そして、リテラシーを高め、豊かなライフプランを実現させるための 資産運用を実現させる糸口を見つける。
日本における投資リテラシーの欠如を早急に底上げしなくちゃいけないこと。
資産運用の大切さ。
今後、これらは非常に大切になってくることなので、よく考えてほしいということであってますか?
誰の人生でもない。 自分の人生なのだから。
そして、自分で考えて生きられるようになれということであってますか?
つまり、GACKTは仮想通貨を通して、自分のありかた、人生のライフプランの必要性を説いているのです。
しかし、仮想通貨に対して、こんなに未来を予知している芸能人は他にはいません。
芸能人といっては語弊があるかもしれませんが、フツーのサラリーマンでも、ここまで考えません。
やっぱりGACKT天才だわって思った瞬間でした。
GACKTの音楽性については語りませんが、生き方、人として尊敬できるなーと思いました。
機会があれば、GACKTに投資を教えてもらいたい!
結局SPINDLEはどうなの?
まだ始まったばかりなので、仮想通貨としての価値は未知数です。
GAKCTの仮想通貨というだけで初めてしまわないように!
GACKT自身も言っているように、投資を勉強する機会になるので、まずは勉強という方向性がよろしいかと思います。
しかし、こんなに仮想通貨市場が熱くなるなんて、誰が予測していたでしょうか。
それを予測し、さらに新しい事業を始めるGAKCTさんを応援していきましょう!
天才と言われているGACKTでさえ、このような必死に努力を重ね勉強をしているのです。
以上、天才GACKTの仮想通貨に込められた想いを解説してみました!